「LINE」や「カカオトーク」といったメッセージアプリの利用者を対象に、リサーチ会社の株式会社マーシュが「メッセージアプリのマナー」に関する調査を実施。その結果を8日に公開した。
メッセージアプリを週に5日以上使用する全国20代から40代の男女(学生を除く)を対象に行われた今回の調査。メッセージが届くと迷惑に感じる状況など、メッセージアプリを巡る利用者の実感が判明した。
「あまりメッセージを送ってきて欲しくない」と思う状況がありますか?」という質問に、男性では33.3%、女性では46.7%が「就寝中」と回答。全体の40%.0の人が「寝ている間のメッセージを迷惑に思う」との結果になった。
また「メッセージアプリでメッセージを送信する際、相手の状況を考えますか?」という問いには、全体の71.7%が「考える」と回答。40代女性は84.0%が「考える」と回答し、全体を10ポイント以上、上回った。