8月29日、千葉県内にて「スマホゲーム界の雄」と「B.LEAGUEの強豪チーム」による“歴史的コラボ”が発表された。
「XFKAGスタジオ」と「千葉ジェッツ」がパートナーシップ契約を締結
この日、大勢の報道陣を前に実施されたのは、スマホゲーム「モンスターストライク」などを展開する株式会社ミクシィの「XFLAGスタジオ」と株式会社千葉ジェッツふなばしが運営する「千葉ジェッツふなばし」によるパートナーシップ契約締結発表会。
千葉ジェッツふなばしは、千葉県船橋市をホームタウンとして活動し、B.LEAGUEで2016-17シーズン観客動員数1位を誇り、国内バスケットボール界を牽引する人気と実力を兼ね備えたチーム。今回のスポンサー契約は、XFLAGスタジオと千葉ジェッツふなばしが、お互いの熱いマインドに共感して実現したという。
B.LEAGUE特命広報部長・前園真聖さんも登場
発表会には、ミクシィの森田代表取締役社長、XFLAGスタジオの木村こうき取締役、株式会社千葉ジェッツふなばしの島田慎二代表取締役、千葉ジェッツの司令塔・富樫勇樹選手のほか、B.LEAGUE特命広報部長も務める前園真聖さんも応援に駆けつけ、調印式が行われた。
「Bリーグ全体の盛り上がりになる」
会見では「千葉ジェッツはもちろん、Bリーグ全体の盛り上がりになることは間違いない」と千葉ジェッツの島田氏が期待を表明。ミクシィの森田氏も「ミクシィグループでB.LEAGUE全体を盛り上げていきたい」と力強く応じた。
「千葉ジェッツふなばしチーム」VS「XFLAG中の人チーム」のエキシビションマッチ
発表会の後、会場では「千葉ジェッツふなばしチーム」VS「XFLAG 中の人チーム」のエキシビションマッチがスタート。「フリースロー対決」「モンストスタジアム対決」「相撲対決」の三番勝負が行われることに――
フリースロー対決は妥当な結果に
富樫選手ひとりがフリースローを行う千葉ジェッツチームに対し、XFLAG 中の人チームが前園さんを加えた6人組で挑んだ、1分間のポイントを競う「フリースロー対決」。人数によるハンデも効果なく、千葉ジェッツチームの圧勝に終わった。
「モンストスタジアム」で千葉ジェッツが大健闘
次いで行われた「モンストスタジアム」対決。千葉ジェッツチームの大健闘も僅かに及ばず、日頃の経験に勝る「中の人チーム」が勝利した。
最終決戦は「オラゴンVSジャンボくん」
そして迎えた最終決戦。「モンスト」のオラゴンと千葉ジェッツふなばしのジャンボくんが相撲で対決した――
対決の途中、「ファイトリーグ」のにゃにゃころびが乱入したものの、勝負はジャンボくんに軍配。千葉ジェッツチームがエキシビションマッチを制した。
白熱した三番勝負まで行われ、大盛り上がりを見せた「XFKAGスタジオ」と「千葉ジェッツふなばし」のパートナーシップ契約締結発表会。今後、両者が「スマホゲーム界」と「バスケットボール界」をどのようにして盛り上げるのかを注視したい。
(PAGEVIEW編集部)