ネイチャードライブ体験ができる「GOGO!シェア」VISONでサービス開始

次世代パーソナルモビリティ「GOGO!」の開発・販売を行う Future 株式会社は、三重県多気町に開業した日本最大級の商業リゾート施設「VISON(ヴィソン)」に、電動モビリティ「Future GOGO!シェア」50台を導入し、7月20 日(火)よりリゾートにおけるモビリティシェアサービス「GOGO!シェア」の提供を開始した。

このモビリティシェアサービスは、モビリティシェアアプリ「GOGO!SHARE MIE」のアプリ内で、 登録(普通自動車運転免許証の有効性確認を含む)、施錠・開錠、利用管理を行うことができます。登録完了後、電動モビリティ「Future GOGO!シェア」に付属している QR コードを読み込むことで、 「Future GOGO!シェア」の電源がONとなり走行が可能となります。「Future GOGO!シェア」は、VISON内にある4つのポートから乗り出しや返却が可能。
東京ドーム24個分の広い敷地面積がある商業リゾート施設「VISON」内を移動する際に、自然の風を感じながら回遊することができるに違いない。

初日には約40名の方が利用。「平日にも関わらず沢山の方に利用いたただき感謝しております。VISON内の魅力的な店舗を回遊してもらい、大自然の中のネイチャードライブを楽しんでもらえるように利用者や地域の方々の声を聞きながらサービス改善していきたいと思います。是非連休はGOGO!に乗りに来てください!」と井原氏は利用を促した。
GOGO!シェア@VISONアップヒル
電動モビリティGOGO!は、近所の方々がコロナ下で移動するのが非常に難しいということや、リゾート内の広いグリーンフィールドを回遊し、好きなお店に好きな場所にいつでもいけるようにという要望から開発がなされた。
Futureの工場が三重県の鈴鹿市にあり、まずは三重からカーボンニュートラル、コロナ禍での地域の活性化、回遊の観光に貢献したいという想いもあるという。
Futureでは、2021年6月7日より、愛知県春日井市のJR勝川駅を拠点に、全国初となる電動3輪バイクのシェアサービスを開始している実績もあり、利用者が満足できる回遊観光のひと時を提供してくれるだろう。

■「GOGO!シェア」利用方法

利用方法

■「GOGO!シェア」料金体系

利用料金(税込み) 1時間 :1,000円
2時間 :2,000円
日帰りパス :3,500円
宿泊者パス :5,500円

■VISONとは

「VISON(ヴィソン)」は、「三重故郷創生プロジェクト」(株式会社アクアイグニス、イオンタウン株式会社、ファーストブラザーズ株式会社、ロート製薬株式会社の4社からなる合同会社)のノウハウを集結させ、三重県・多気町・地元大学とともに産学官連携で事業に取り組んでいる商業リゾート施設プロジェクトです。全国初「民間施設直結スマートインターチェンジ」が認可され、東京ドーム 24 個分(約 119ha)の広大な敷地に、四季を感じるホテル、日本最大級の産直市場、薬草で有名な多気町にちなんだ薬草湯、和食の食材メーカーによる体験型店舗、有名料理人が手掛ける地域食材を活かした飲食店舗、オーガニック農園など、約 68 店舗が出店する、多様性と専門性を兼ね備えたこれまでにない大型複合商業施設。

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