1月15日から17日の3日間、東京・丸の内の丸ビル内「マルキューブ」にて、NHKスペシャル「新・映像の世紀」のイベント「体験する『新・映像の世紀』」が実施される。
「新・映像の世紀」とは
「新・映像の世紀」は昨年10月から月1回、6回シリーズで、NHK総合テレビ「NHKスペシャル」で放送されているドキュメンタリー番組。1995年3月から1996年2月にかけて放映された「映像の世紀」の続編として、映像が記録した20世紀を改めて振り返る番組だ。
「新・映像の世紀」を「体験」するイベント
15日から実施される「体験する『新・映像の世紀』」では、これまで放送した第1~3集から選りすぐりの映像のほか、今後放送される第4~6集の映像を「体験」できる展示となっており、未放送の映像も展示されるという。
トークショーとライブを実施
イベント初日の15日には、ゲストとして浅草キッドの水道橋博士と東京大学大学院の瀬地山角教授を迎え、NHKエグゼクティブ・プロデューサーの寺園慎一氏とのトークショーが16時から行われる。司会はNHKの伊東敏恵アナウンサー。
また16日と17日には、両日とも午後1時、午後2時30分、午後4時、午後5時30分に弦楽カルテットによる「新・映像の世紀」のテーマ曲「パリは燃えているか」などのライブ演奏が実施される(1ステージ15分程度)。
貴重な映像資料を用いて作品化した「新・映像の世紀」を体験する同イベント。当日は、新たな映像体験ができそうだ。