“ギルトフリー”という言葉をご存知でしょうか?オーストラリアが発祥で海外セレブやヨガを行う人たちの間で流行し、Instagram上でも今や「スイーツトレンドの大本命」と注目されています。
“ギルトフリー”とは、「ギルト=罪」、「フリー=なし」の造語。つまり、罪悪感に縛られていないということだ。スイーツは糖質や添加物等が多いため、食べすぎは控えたいところ……。
そう思いつつも、ついつい食べてしまう誘惑の大きい存在。そこで今回ご紹介するのは安心して食べられる、日本初の「ブリスボール」専門店「FOOD JEWELRY(フードジュエリー)」。「ブリスボール」とはNo Sugar(砂糖なし)、No Gluten(グルテンフリー)、No Additives(添加物なし)をコンセプトとしたギルトフリースイーツのこと。
現在オーストラリアではカフェ、ドラッグストアなど様々なところでNo Sugar、No Glutenのスイーツが人気だ。ドライフルーツとナッツなど100%自然素材を混ぜて作っているので、食物繊維やミネラルで美味しく栄養も摂取できる。とはいえ普通のスイーツ同様の幸福感があるのか。早速食べてみた。
「FOOD JEWELRY」があるのは渋谷ヒカリエShinQs地下2階。今回購入したのは、数量限定の春限定セット(8個入)。
食べてみると、もちもち!弾力!これにつきる。こんなに小さいのに1個で非常に満足いく。これが「スイーツトレンドの大本命」かと感心した。
1. カカオ×カカオニブ
チョコ味で、本当に砂糖を使っていないの?と疑ってしまうほどの甘さと、ナッツのザクザク感がたまらない!
2. フランボワーズ(春限定の新フレーバー)
さっぱりした甘さで、少し酸味があるため、甘いものが苦手な人でも食べやすいだろう。
3. さくら(春限定の新フレーバー)
さくらの甘味も強すぎず、女性のみ関わらず、男性でも好む味だった。
4. ホワイトチアシード×カカオ(シーズナル)
カカオ× カカオニブよりもサクサク感が増し、最後に香ばしさが残る味。
5. アプリコット×カシューナッツ
かぼちゃのような、スイートポテトのような甘みがあり、そこにカシューナッツが入っていることで、触感も楽しめる。
6. アマニボール(シーズナル)
少し酸っぱく、口の中全体に香りが広がり後味もたまらない。
7. 抹茶 × パンプキンシード
抹茶の素材とパンプキンシードのカリカリが体に良いものを食べている感覚で和菓子のような感覚。
8. ベイクトキヌア×カカオ
しっとりとしたチョコケーキを食べている錯覚に陥るほどの美味しさ!
砂糖を使っていないのに甘い。スイーツの多くに含まれているグルテン(小麦粉に含まれるもの)も使っていない。添加物もない。なのに美味しい理由は、ドライフルーツとナッツの自然素材100%の力なのです。同じくらいの大きさのチョコレートのカロリーと比べると、共に1個50kcal前後でさほど変わらないが、エネルギーになり、罪悪感もわかずに満足できるのだ。
仕事の一息に1個食べると気持ちもリフレッシュされますし、お友達のプレゼントにも女子力高くておススメです!ぜひ春の季節に一度お試しください!!
(髙橋美緒)