スギやヒノキの花粉を原因として、くしゃみや鼻水などのアレルギー症状を起こす「花粉症」。
昨年12月に東京都が実施した花粉症の実態を探る調査によれば、都民の「スギ花粉推定有病率」は48.8%を記録し、半数に迫った。
いまや「国民病」ともいわれる花粉症だが、日本気象協会が今年2月に発表した「花粉飛散予測」によると、東北から近畿、四国地方までの広い範囲で前シーズンの飛散量を上回る見込みで、今年の花粉は例年よりもハード。
3月下旬の現在、まさに花粉のピークといわれる時期を迎えているが、近年、花粉症患者の間で花粉症対策に有効な果実「じゃばら」が注目を集めている。
「じゃばら」とは、和歌山県東牟婁郡北山村に自生する柑橘類の果実。 他の地方では栽培されていないため生産量が少なく“幻の果実”と称されることも。
“邪気を払う”と信じられてきたことが名前の由来になった「じゃばら」だが、約20年前から「花粉症に効く」との口コミがネットを中心に拡散。
実際、岐阜大学医学部の研究によれば、「じゃばら」には「花粉症の症状改善に繋がるフラボノイド成分」が豊富に含まれており、果皮には果実の約13倍もの同成分が含有されていることが判明している。
そんな「じゃばら」の成分を贅沢に使用し、気軽に花粉症対策に取り組めるボディケア商品が、株式会社I-ne(大阪府大阪市)より化粧品ブランド「Seilan JABARA(セイラン ジャバラ)」として登場した。
同ブランドの特徴は、肌荒れを防ぐジャバラ果皮末の高配合と、独自製法である「JBダブルドライ製法™」の採用。
「JBダブルドライ製法™」とは、酸化すると刺激の元になる果実成分「モノテルペン類」をジャバラ果皮末から取り除く技術で、同社によれば化粧品で同製法を採用したのは「Seilan JABARA」が世界で初めて。
「Seilan JABARA」のラインナップは、カサつく部分もしっとりと潤うクリームタイプの「フェイス&ボディクリーム」(ラベンダー、ローズマリーの2種)、のびが良くベタつかない乳液タイプの「フェイス&ボディミルク」(同前)、手軽にジャバラ薬湯を楽しめる「Seilan JABARA 入浴料」。
複数のバリエーションが用意されていることで生活の様々な局面で使用することができ、気分に合わせて香りを選ぶことができる。
シトルスジャバラ果皮に加え、ラベンダー花、カミツレ花(カモミール)も配合され、爽やかで優雅なバスタイムを演出する「Seilan JABARA 入浴料」は一日の疲れを癒やすためにも最適なアイテムだ。
商品は同ブランドの公式ウェブサイト、各種オンラインストア、全国バラエティショップおよびドラッグストアで販売している。
花粉が猛威を振るう今シーズン、生活のなかに無理なく花粉症対策を取り入れられる「Seilan JABARA」を活用してはいかがだろうか。
<商品情報>
■Seilan JABARAフェイス&ボディクリーム(ラベンダー、ローズマリー)
シトルスジャバラ果皮 / 整肌・保湿成分 5%配合 / 各80g ¥3,200(税別)
■Seilan JABARAフェイス&ボディミルク(ラベンダー、ローズマリー)
シトルスジャバラ果皮 / 整肌・保湿成分 3%配合 / 各100ml ¥2,800(税別)
■Seilan JABARA 入浴料
シトルスジャバラ果皮、ラベンダー花、カミツレ花 / 1包入り(17g) \500(税別)
(文/PAGEVIEW編集部 )