本サイトでも特集でお伝えしている“5人制アマチュアサッカー世界最強決定戦”「F5WC」。26日、世界大会への切符を賭けた国内予選「アットホーム F5WC FOOTBALL FIVES JAPAN CHAMPIONSHIP 2015-2016」がついに開幕した。
来年3月に世界大会がタイで開催。
今年で2回目となる日本大会では、東北・関東・東海・関西・九州エリアの30会場で、9月26日から予選大会を実施。各会場での予選大会を勝ち抜いた32チームが、来年1月17日に味の素スタジアムの決勝大会へ進出し、来年3月にタイで開催される世界大会への切符を賭けて戦う。
地元会社員チーム「タイに行きタイ」が国内決勝大会進出
26日に千葉県千葉市のフットボールコミュニティ美浜で行われた千葉予選。激闘を制し優勝したのは、地元の会社員同士で結成した「タイに行きタイ」チーム。来年1月に味の素スタジアムで開催される決勝大会の出場権を獲得した。
「タイに行きタイ」の多田尚貴主将(34)は「仕事終わりで参加しました。初めて組んだメンバーで出場して優勝できてよかったです。味スタでの決勝大会も勝ち抜いて日本代表になります」と決勝大会へと意気込みを語った。また決勝戦のMVPには「タイに行きタイ」の鈴木純太郎選手(19)が選出。大会公式アンバサダーの前園真聖氏からサイン入ボールが贈呈された。
いよいよ開幕した「F5WC」国内予選。次回は10月4日京都府京都市のにフットスクエア京都南で開催される。