大相撲初場所初日となる1月8日から2月28日まで、JR東京駅構内のレストラン街「北町ダイニング」の各店舗にて、江戸時代の横綱12力士のエピソードに着想を得たグルメフェア「はっきよい!江戸の横綱めし」が開催される。
2m50cmを超える長身だったとされる初代横綱・明石志賀之助を特大肉でイメージした「4本柱特盛肉のプレート」(提供店舗・オールドステーション)や、不知火型の考案者といわれる11代横綱・不知火光右衛門の土俵入りを表現した「不知火の土俵入り黒酢の酢豚」(提供店舗・東京屋台)など、オリジナルメニュー12種類が登場。
【メニューの一部】
・初代横綱:明石志賀之助
「4本柱特盛肉のプレート」(価格:3542円/提供店舗:オールドステーション)
江戸の横綱で最大の巨漢を誇る初代横綱を牛、豚、鶏、羊のステーキで表現。
※限定:1日10食
※提供時間:平日15時~、土日11時~
「牛すじちゃんこ丼」(価格:630円/提供店舗:華祭)
横綱の強さを牛すじで表現したメニュー。江戸時代一の連勝記録63勝にちなんだ特別価格で提供。
※限定:1日9食
※提供時間:11時~14時半
・第10代横綱:雲龍久吉
「『雲龍』の八角塩焼き」(価格:1296円/提供店舗:七代目 卯兵衛)
雲龍型の土俵入りをイメージして、龍のような八角を香ばしく焼き上げたメニュー。
※限定:1日5食
※提供時間:17時~
・第11代横綱:不知火光右衛門
「不知火の土俵入り黒酢の酢豚」(価格:959円/店舗:東京屋台)
土俵に見立てた肩ロースの上で不知火型の土俵入りをする姿を表現。
※限定:1日5食
※提供時間:14時~
フェア期間中は横綱と行司の顔出しパネルのほか、江戸時代初期から幕末にかけて活躍した力士が描かれたボードの展示が行われ、対象メニュー購入者に「江戸の横綱カード」が先着でプレゼントされる。