元サッカー日本代表・中田英寿が注力する「日本酒の普及活動」

2006年の電撃引退後も、動向に注目が集まる元サッカー日本代表の中田英寿。現在、彼が「日本酒普及活動」に注力している事をご存じだろうか。

2012年から期間限定の「日本酒バー」をロンドン、サンパウロ、ミラノでオープンしているほか、スマートフォン向け日本酒情報検索アプリ「Sakenomy(サケノミー)」を監修。5年間で250もの蔵元を訪れるほどの熱の入れようで、国内外に向けて日本酒の魅力をPRしている。

そんな中田が“世界一の日本酒”を求める特番「中田英寿 世界一の日本酒に出会う~SAKE COMPETITION2015~」が6日14時からBS-TBSで放送される。同番組では、今年9月の「SAKE COMPETITION 2015」で表彰された「磯自慢酒造」(静岡県焼津市)「酒井酒造」(山口県岩国市)「仙台伊澤家勝山酒造」(宮城県仙台市)「会津中将鶴乃江酒造」(福島県会津若松市)の蔵元に中田が訪問。製造現場を見学するほか、日本酒が出来上がるまでの秘密に迫るという。

週刊誌等で報道されている女優・柴咲コウとの交際と絡め「SAKE COMPETITION 2015」の会見で「女優さんとお酒を飲む機会はありますか?」と記者から質問されていた中田。柴咲との交際の行方以上に、世界を股にかけた「日本酒普及活動」に注目したい。

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