三重県鈴鹿市のサッカークラブ・FC鈴鹿ランポーレがチーム名を2月1日から「鈴鹿アンリミテッドFC」に変更する。
7年間親しまれたチーム名を変更
東海社会人サッカーリーグ1部に所属し、三重県初のJリーグクラブを目指している同クラブ。2009年、名張市が本拠地の「三重FCランポーレ」と鈴鹿市を本拠地とする「鈴鹿クラブ」が合併し「FC鈴鹿ランポーレ」が誕生して以来、7年間親しまれてきたチーム名だったが、運営体制の変更と商標権の都合で昨年11月にチーム名変更を決定。新チーム名の公募が行われていた。
「限界をつくらない」との意味合い
新チーム名となった「鈴鹿アンリミテッドFC」(英語表記では「SUZUKA Unlimited FOOTBALL CLUB」)について、同クラブでは「限界がない」「限界をつくらない」との意味合いの名称であると説明。鈴鹿だけでなく地域全体の力で、Jリーグ、海外を目指すとしている。