世界を目指す中小企業をバックアップ!「MORE THAN プロジェクト」1年の成果

top

 日本の商材やサービスを海外へ届けたい中小企業の活動をバックアップする「MORE THAN プロジェクト」

 同プロジェクトは、株式会社ロフトワークが事務局を務め、経済産業省の補助事業としてスタート。3回目となった今回は、2016年6月に採択事業者を決定し、2017年3月10日までの事業期間内で海外進出を目指していた。

MORE THAN プロジェクト公式サイトより
MORE THAN プロジェクト公式サイトより

「MORE THAN プロジェクト」のコンセプト

 胸を張ってオススメしたい“日本の良いもの”がまだまだ海外に届いていないという現状を踏まえ、日本各地の特色ある工芸品や食文化、技術など日本のモノやサービスを、世界に届ける「MORE THAN プロジェクト」。「フジヤマ」「サムライ」「スシ」「ゲイシャ」といった“定番の日本”に加え、新たな日本の価値を世界に知って貰うことをコンセプトとしている。

MORE THAN プロジェクト公式サイトより
MORE THAN プロジェクト公式サイトより

「MORE THAN プロジェクト」1年の成果

 2017年3月3日には、12のプロジェクトチームの成果と“次のビジョン”を共有するイベント「RUNWAY」を渋谷ヒカリエで開催。会場には同プロジェクトに参加し、海外での商談成立や販路拡大を目指して活動してきたチームが全国各地から集結した。

「RUNWAY」会場に展示された各プロジェクトチームの製品
「RUNWAY」会場に展示された各プロジェクトチームの製品

伝統醸造技術を用いた全く新しい“SAKE”

 京都府与謝郡与謝野町産の食米と水を原料とし、世界でヒットする“新しい日本のSAKE”を流通させるため、伝統醸造技術を用いた全く新しい“SAKE”を開発している与謝娘酒造のプロジェクトチーム

与謝娘酒造プロジェクトチームの活動報告
与謝娘酒造プロジェクトチームの活動報告

 壇上で同プロジェクトチームは「原酒よりアルコール度数の飲みやすさ、時間帯別で楽しめる日本酒というコンセプトで4種類の商品を展開させ、海外で受け入れられる手応えを感じている」と報告。東南アジア、北米、ヨーロッパへの市場開拓への意欲を示した。

 会場では終始、世界を目指す各プロジェクトチームの報告に参加者が聞き入っていた。

“和を愉しむ道具”を開発するCha no maプロジェクトチームの活動報告
“和を愉しむ道具”を開発するCha no maプロジェクトチームの活動報告

 「RUNWAY」で発表された「MORE THAN プロジェクト」1年の成果。世界を目指す各プロジェクトチームの今後の活躍に期待したい。

文責は日本語のみ