「オレンジデー」の4月14日 東京タワーで記念イベント開催、限定カフェもオープン

 2月のバレンタインデー、3月のホワイトデーに続く、4月14日の「オレンジデー」。1994年に愛媛県内の柑橘生産農家が発案したとされ、2009年にはJA全農えひめが日本記念日協会に登録している“愛の記念日”だ。

 2016年の同日、東京都港区の東京タワーにて、果汁ブランドとして知られるキリン・トロピカーナ株式会社による記念イベントが開催され、多くの観光客がオレンジデー特別企画を楽しんだ。

 大展望台1Fではオレンジデー記念撮影ブースが登場。東京タワーを訪れていた外国人観光客も列を作り、盛況となった。
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 また大展望台の人気カフェ「カフェ ラ・トゥール」が「トロピカーナ オレンジデーカフェ」として1日限定オープン。03
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 「トロピカーナ オレンジデーカフェ」では、オレンジデー限定メニュー「トロピカーナ オレンジデーフロート」を500円で提供。
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 同メニューは17日まで「カフェ ラ・トゥール」にて提供される。

 また、この日の東京タワーでは「オレンジデーは大切な人とオレンジの階段を昇ろう @東京タワー」と題したイベントを開催。展望台に繋がる外階段を17時から22時まで夜間開放し、外階段から展望台に登った先着250名に有名パティシエのオレンジスイーツがプレゼントされた。

 この日、千葉県から家族で東京タワーを訪れていた40代の女性に話を聞くと「このイベントで『オレンジデー』について初めて知りました。華やかな雰囲気で、良い日に来ることができました」と満足感を示していた。

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