
「エンブレムオープン化計画」と題し「2020年東京オリンピック・パラリンピック」の独自エンブレムをウェブで募るプロジェクトが、22日にTwitter上でスタートした。
同プロジェクトを立案したのは、これまで様々な実験的イベントを企画し、昨年のTEDxTokyoではツイートを自動で英語翻訳してスピーチを行うなど、独自の活動を続けている“サザエBot”氏。
【100%アップデート完了】新生・サザエBotでございま〜す!時代に切り込んでいくわよ〜!第1弾は #非公式エンブレム さぁもう一度、みんなでネットを楽しみましょ〜!うふふふ〜! http://t.co/aKW14K5pPD pic.twitter.com/zpfpsedyT6
— サザエBot / 世界へ (@sazae_f) August 22, 2015
今回、同氏が公開した特設サイトには、あくまでもオリンピック組織委員会とは無関係に「ネットを楽しむ」というモチーフで、作者が著作権を放棄する事を前提として独自エンブレムを募集する旨が説明されている。Twitter上で「#非公式エンブレム」というハッシュタグを付けてツイートするか、同氏のメールアドレスにエンブレムの画像を送信すれば、「責任を持って拡散する」という。期間は9月1日まで。
文責は日本語のみ