ノーベル平和賞、大本命はメルケル氏…憲法9条、池田大作氏、潘基文氏、スノーデン氏ら続く
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連日、スウェーデンから届くノーベル賞の受賞ニュース。今年はノーベル医学生理学賞を北里大特別栄誉教授の大村智氏、ノーベル物理学賞を東京大学宇宙線研究所所長の梶田隆章氏が立て続けに受賞し、日本国内が受賞ラッシュに沸いている。

9日、いよいよ発表されるノーベル平和賞。イギリスの大手ブックメーカー「William Hill」では平和賞を対象とした賭けを実施。候補者のオッズを掲示している。

独メルケル首相がトップ独走

前日8日に発表された“最終オッズ”では、ドイツのアンゲラ・メルケル首相が“3倍”で大本命。同ブックメーカーでは、数日前までトップの得票数だったムシエ・ゼライ神父とフランシスコ・ローマ法王を抜き、最有力となっている。

メルケル首相が独走するなか、「憲法9条を保持する日本国民」(Japanese people who conserve Article 9)が“11倍”で6番手。創価学会名誉会長の池田大作氏、潘基文国連事務総長、元アメリカ国家安全保障局員のエドワード・スノーデン氏も“17倍”で9番手として、有力視されている。

同賞は日本時間9日18時に発表予定。発表の模様はノーベル賞公式サイトで生中継される。

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