「ハワイアンビューティのすすめ」vol.20 “ノニ”の話

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南国の楽園・ハワイの魅力について、日本ハワイアンビューティ協会がお届けする連載コラム「ハワイアンビューティのすすめ」。第20回目を迎えた今回はHawaiian Beauty公認インストラクター・葉山亜希さんが紹介する「“ノニ”についてのお話」――

時差ボケにもノニ!?

今回はみなさんもご存知のノニについてです。
今回のハワイ訪問の帰途、風邪をひいたまま飛行機に乗ってしまい風邪を悪化させ、おまけに気圧で調子が悪くなった耳が治らない。病院で処方された薬も効かず、痛む耳と喉に途方に暮れていたときに、すがる思いで冷蔵庫に入っていたノニジュースを飲んでみました。すると、数回飲んだ時点で鼻の通りが楽になりました。そして喉の痛みもだいぶ治まったようです。なにより一番驚いているのは、ここ数年、悩まされている時差ぼけが今回ほとんどない事です。これもノニのおかげでしょうか?
もうその効果は、ご存知の方もたくさんいらっしゃると思います。ノニは6000年も昔から人々の万能薬とされて来ました。ハワイにはポリネシアからの移民が1500年ほど前に持ち込んだと言われています。

ノニの語源は“混ぜ合わせる”

薬草を扱う祈祷師であるカフナは、ノニを他の植物と合わせ、あらゆる症状に用いてきたそうです。ノニはポリネシア語で“混ぜ入れる”という意味があります。これがノニの名の語源であるという説もあります。薬草を用いた治療を行っていたオアフ島のケアイヴァ・ヘイアウ(ヘイアウとは、ハワイで神々や精霊に祈りを捧げるため神殿や神聖な場所のこと)の周りにもノニの木が幾つも生えています。
ノニは常緑樹で、3mほどに成長し年間を通して実をつけます。熟成した実は白っぽい色をしています。ジュースとして売られているものは、発酵して茶色になっているものです。
主な効果としては、免疫力の増加、高血圧の改善、睡眠の改善、体内エネルギーの増加、気分の浮き沈みの安定、基礎代謝向上、外傷、炎症抑制など、書き出したらきりがないほど沢山の効果があると言われています。果実に含まれる栄養素は140種類以上で、これはローヤルゼリーの3倍もの数です。

お肌にも良いノニ

さて、ノニは内服だけでなく、肌の傷や炎症などにも効果があります。おすすめなのがこちらNONI LAVENDER LOTIONです。
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ノニをそのまますりつぶしたような、ドロっとしたローションです。色も匂いもノニジュースそのもの。その商品名に反して、ラベンダーの香りは正直しません。でもこれが良いんです。切り傷に付けると傷口が早くふさがります。パソコンなどが原因の肩こりも、かなり楽になります。そして洗顔後にこれでパックして洗い流し、その後にいつものスキンケアなどで保湿する使い方もおすすめ。日焼け後やこの時期の乾燥しがちな肌もとてもしっとりします。ノニの香りは最初だけですぐに飛んでしまうのでご心配なく。健康効果が注目されるノニですが、肌に対して美白や潤いなどの美容効果も高いのです。
そしてもうひとつ、PUNA NONIのヘア&ボディケア商品は、ハワイアンの英知を存分に取り入れた商品は全てがナチュラルなもので作られているそうです。
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普段からナチュラルなものが大好きなので、こうした商品を選ぶ時は必ず裏の成分表と睨めっこしていますが、こちらなら安心して使うことができます。ハワイではレイにもよく使われるプルメリアやオーキッドの花の香りが優しくとっても心地よいものです。
最近は、何かが良いというと、流行ってはすぐに廃れ無くなっていく時代。ノニは6000年も前から現在に至るまで、長い間受け継がれてきたという事がその効果を実証しているように思います。古代ハワイアンも大切にしてきた自然からの贈り物、これからも上手に生活に取り入れていきたいと思います。

葉山亜希(Hawaiian BeautyR公認インストラクター)
HayamaAki

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