4月14日は「オレンジデー」 東京タワーに「愛を伝える“オレンジの木”」が出現

 バレンタインデー、ホワイトデーに続く“第3の愛の記念日”として定着しつつある4月14日の「オレンジデー」。

 1994年に愛媛県内の柑橘生産農家が発案したとされ、2009年にはJA全農えひめにより「オレンジやオレンジ色の物を贈り、絆をたしかめる日」として日本記念日協会にも登録されている。

 オレンジデーに際し、近年では各地でオレンジを取り入れた様々なイベントを実施。トレンド総研が2014年に行った20代~30代の男女を対象とした調査でも「オレンジデーにパートナーから贈り物を貰ったら嬉しく思う」と6割以上が回答するなど、オレンジデーの認知度は着実に向上している。

 そんなオレンジデーに関する取り組みを2011年から続けているのがキリン・トロピカーナ。6年目となる今年は、オレンジデーを5日後に控えた4月9日、東京タワーで「トロピカーナ『オレンジデー』イベント」を開催した。
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 午前10時から東京タワー・フットタウン1階で行われた同イベントでは、100組以上の参加者が“普段思っていてもなかなか言えない愛や感謝の気持ち”をオレンジ色のメッセージカードに記し、ステージ上で発表。さらに、そのメッセージカードをボードに貼ることで“オレンジの木”を作り上げた。
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 結婚25年目となる夫から妻に、娘から単身赴任中の父親に、息子から毎日おいしいご飯を作ってくれる母親にといった、家族、恋人、友人同士による様々な思いで彩られた“オレンジの木”。
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 この日は、東京タワー・大展望台1階「カフェ・ラ・トゥール」も「トロピカーナ『オレンジデー』カフェ」に変身。イベント参加者を始め、多くの人がオレンジジュースを飲みながら特別な時間を楽しんだ。
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 今年も間近に迫ったオレンジデー。日頃の感謝の気持ちを、大切な人に伝える良い機会になりそうだ。

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